みなさんこんにちは✨
僕は相変わらず、楽しく元気に過ごしています!
もちろん、大変なことも多いですが、自分の置かれている環境や状況など、なるべく肯定的に捉えるよう努力することを心掛けています(`・ω・´)b
もし、貴方にお会いできるときがあるのならば、どんよりとした気分の自分ではもちろん会いたくないですもんね。
それは表層的に自分の心を偽るのではなく、本当に心から自分が元気だと言える状態で😊
さて、今回も本を読みました!
最近は本の感想ばかり書いていますよね・・(笑)
でも、この日記で僕が本の中からインプットしたことを、文章としてアウトプットする行動、とっても僕にとっても良い物になっています!自分が考えたことを整理して、文章として書き起こす、まずこれ自体が楽しいのですが、考え方や想いが自分の深層に定着し自己成長にも繋がっているなと感じています。
そして、読んでくださる方がいるという事実にも、やはり大きなやりがいも感じます!
日記の文章が素敵だと思って会いたいと思ったと言っていただけたときは本当に嬉しかったです。
この場を借りて、こういう場をくださったことや、読んでいただける方がいることに感謝ですね、ありがとうございます!
前置きが長くなりましたが、今回は小川洋子さんの「ミーナの行進」という本を読みました。
端的になりますが、とても良い本でした!しかし、感想を書くのが難しい・・。
なぜかというと、お話は芦屋に住む上流階級の家族のお話なのですが、大きな起承転結、ドラマチックな大きな展開の変化があるわけではないからです。いい意味でまるでサザエさんのような・・(笑)
でも、だからこそ凄いと思ったのは、静謐でゆったりと凪のように流れる作中の物語、そういった内容でも読ませる文章と、作中の家族の先がどうなるのか気になると思わせていただいた小川洋子さんの物語構成と優しい文章でした。
きっとそれは、作中の家族と飼っているペットが「なんか好きだな」と、思えた土台があったこともあるでしょうね😌
一つの家族の物語を静かに見守り、心が温かくなる感覚。昔はこうした本は全く読みませんでしたし、きっと読んでも途中でギブアップしていたかもしれません。50ページあたりで(笑)
何かを好きになること。それは経験の積み重ねと、そこで生まれる感性の集結の結果であるとおもいます。
その感性が集結した過程で、こうした本も読んで良かったと思わせてくれたことに自分のささやかな成長も感じられますし、自分はもしかしたら少し温かい人間なんじゃないかと考えられることもできて嬉しいです(笑)
家族の物語っていうのはこうしたものもいいですね。
金田一耕助シリーズのような、入り組んだ家系図と様々な怨念が渦巻くどろどろとした物語も目を見張るものがありますが、静かで、でも一人一人に小さな物語と温かな想いがある、そんなお話も素敵ですね。
色んなお話があるからやっぱり楽しいですし、色んなお話に対して自分の感性を働かせて面白いと思えることもまた自己成長の一環かなと思います✨
では、この辺で(*’▽’)💛
いつもありがとうございます😊
-藤臣光のTwitter-
@CH_fujiomi
-藤臣光のスケジュール-
現在、6月前半で当日の対応が可能なのは‥
6/10 ご予約満了
6/11 終日 泊○
6/13 17:30- 泊○
この他の日程でもご対応させていただきます!僕は結構シフト外でご予約をいただくことが多いので、お気軽にお問い合わせしてくだいね😉✨